筑後・筑前国境石と大楠
江戸時代後期に建てられた、薩摩街道沿いの小郡市と筑紫野市の境にある、2つの石碑。小郡市側の石碑は久留米藩が、筑紫野市側は福岡藩が建てたものです。
それまでも境石はありましたが、先に福岡藩が大きく立派なものに建て替えたので、見劣りしないよう久留米藩も建て替え、2つの大きな国境石が並ぶようになったと伝えられています。
それまでも境石はありましたが、先に福岡藩が大きく立派なものに建て替えたので、見劣りしないよう久留米藩も建て替え、2つの大きな国境石が並ぶようになったと伝えられています。
所在地 | 小郡市乙隈 |
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電話 | 小郡市埋蔵文化財調査センター 0942-75-7555 |