豊かな自然環境の中での農作業を通して、農村地域の人々との交流を図るために開設された市民農園。
施設総面積7,115㎡、129区画（区画面積30㎡）の大原市民農園は、住宅地に位置し、週末は土とふれあい収穫の喜びを知ることができます。自然に交わることで、普段ではなかなかできない体験をすることができます。
駐車場・トイレ・給水施設を設置しています。

小郡市の指定文化財の一つ。鎌倉時代の作品で、高さ１．３ｍ、幅０．９ｍの板石に阿弥陀如来の姿を浮き彫りにした如来像です。
左右の肩には勢至菩薩と観音菩薩を意味する梵字が彫ってあるため、三尊像の形を示していると考えられています。
このようにまちなかにある如来像は、多くが治病祈願として信仰されています。

赤い鳥居と狐像でおなじみの黒岩稲荷神社。「稲荷」は、農家では稲の神、商家では商売繁盛の神、漁家では大漁の神、鍛冶職では、火神など各種の職業神として、多くの信仰を集めています。
壇ノ浦の戦いで敗戦した平家一門の慈禅尼が岩穴に隠れて霊を祀った歴史があり、毎年２月の初牛には、境内で五穀豊穣や商売繁盛を祈るお祭りが行われます。

地元の氏神として信仰されている神社で、玉依姫命（たまよりひめのみこと）が祀られています。小郡市には、他にも「三沢」と「古賀」にも「竈門神社」と名付けられた神社があり、いずれも太宰府市の竈門神社への信仰（宝満信仰）と関わるものと考えられます。
小郡にある3つの竈門神社を全て巡るのも、おすすめです。